今西 洋美主任による
「認知症勉強会」を開催しました!!!
今西主任は、
1階小規模と2階特養を、兼務しています。
経験年数17年のベテランで
介護福祉士の資格を持ち
認知症リーダー研修課程修了者でもあり
認知症介護の経験が豊富です。
授業ではまず
認知症の基本的な理解を見つめ直しました。
「認知症」と「老化による物忘れ」の違いでは
こんな説明がありました↓↓
今西主任「あなたは昨夕、何を食べたか覚えていますか?」
職員A「急に言われると・・・何を食べたか・・・(笑)」
今西主任「食べた事は覚えていますか?」
職員A「はい、覚えています」
今西主任「認知症だと、夕食を摂ったこと自体、忘れてしまいます。
物忘れだと、夕食は摂ったが、何のメニューを食べたか忘れてしまった程度で、
時間をかけて思い出せば、記憶はよみがえる点が、認知症と物忘れの違いでもあります」
そうです・・・!!
食べたこと自体忘れてしまうのが認知症ならば、
例えば、
認知症の方が食後すぐ
「朝から何も食べてないんだ。お腹が空いた」と訴えがあると、
「さっき召し上がっちゃったですよ!」等、職員が声掛けしても
話にならないどころか、食べてないのに食べたと言われ・・・
ご利用者は、混乱され、不穏になられますよね。
だからといって、
食事もおやつも召し上がられた後だし・・・
と、職員も思いがち。
なので!!
「朝から何も食べてないんだ。お腹が空いた」と訴えがあると
職員は、
「それは、さぞお腹が空いたことでしょう!!
急いで、ご飯をしかけますから、もう少しお待ちくださいね。
ご飯が炊けたら、すぐお持ちします!!」等、
ご利用者の訴えをまず傾聴し、受容するべきなのだと
日頃の業務内容を振り返り、見つめ直しました。
そして、
「パーソン・センタード・ケア」の考え方を学びました。
疾病や症状を対象としたアプローチでなく、生活する個人を対象としたケアを行うこと。
サービスを提供する側の選択で行うケアでなく、ご利用者を中心として選択するケアであること。
例えば、
ご利用者の問題行動や行動障害だけに目を向けるのでなく
その背景まで探らなければ、介護のプロでない!!
と学習しました。
次回のすいれん勉強会は
新宅管理栄養士による「褥瘡について」と
森江副主任による「介護職における医療知識」です。



