ふの慈照園⁂3月⁂

すべての草木が、春の陽気に恵まれて、

いやがうえにも生い茂るという意味の弥生。

春らしい陽気の日があるかと思うと、急に真冬に立ち返ったような寒い日もある月ですね。

 

2月3日、豆まきをしましたよ~。

紙芝居から始まり、節分モード。

オニ~のパンツはいいパンツ~♪歌に合わせて体を動かしたり、鬼さんと仲よくお話ししたりしましたが、

でもやっぱり最後は“鬼はそと~〟!

鬼さんもたじたじで退散((+_+))

 

3月20日は上野動物園開園記念日。

11日はパンダの日とか?メダルラッシュで熱気を帯びた冬季オリンピックで、少し影が薄れた感がありましたが、香香🐼まだまだ健在の様子。なかなか観に行く機会ってありませんよね。せめてテレビで癒されてみませんか?

 

3月21日、春分の日。

この日から昼の時間が少しずつ長くなってきます。

生き物たちは寒い日を耐え、春に芽を吹き、育っていきます。

その伸びゆく力をたたえるのが春分の日。

お彼岸の中日、私たちが元気でいることは、遠いご先祖様のおかげである事、しっかりと心にとどめて!!

慧雲忌法要

二月二日に慈照会初代理事長和泉慧雲法師の御命日法要が地域交流ホームにて厳修されました。

今年も入園者の皆様、地域の方、施設にゆかりのある方、沢山の方々にお参りを頂きました。

お勤め、理事長挨拶の後、三次市布野町福泉坊住職の水戸浩文先生に御法話を頂きました。

 

初代理事長が龍谷大学の卒業生で顕著な業績をあげられた方に送られる龍谷賞を平成五年に受賞した事、

この賞を僧侶が受賞する事はほとんどなく本当に栄誉ある賞であると教えて下さいました。
昭和四十八年に慈照会を設立し、目の前で困っておられる方を救いたいと、

僧侶として全国的にもほとんど例のなかった高齢者福祉事業に取り組みました。
現在では三次市内に複数の施設を運営しておりますが、

初代理事長の高い志を継承し職員一同今後も精進して参ります。

ふの慈照園

ど~こ~か~で~は~る~が♪……とはいうものの、一年でいちばん寒い時季。この冬はどうなっているんでしょう?

最強寒波更新の繰り返し?一日を通しマイナスの世界という日が続き、

降り積もった雪の量も55センチと、一日雪かきに追われた日もありました。

元旦会から始まった新年の行事も、予定が延期になったり中止になったり”(-“”-)”

「鬼はそと~」「福はうち~」面をつけた鬼に向かって豆をまいたり、

柊の枝を家の入り口に刺したりと、地域によって風習は違うようですが…

節分行事…「福はうち~」「鬼もうち~」と豆まきをするという、そんな話もありましたよね。

心の中に潜むわがまま鬼、いじわる鬼、よくばり鬼…いませんか?

自分の家の中からだけでなく、自分の心の中からも悪い鬼を追い出して、楽しい心で春を迎えたいものですね。

年の数より一つ多めに豆を食べて無病息災!ちなみに今年の恵方巻、南南東を向いてね。

1月29日、雪の降りしきる中、備北地区消防組合作木出張所より講習に来ていただきました。

施設内で起こりうる可能性のある誤嚥、骨折、出血、意識不明時など対応の仕方、救急車到着までの対応、人工呼吸の仕方、AED使用方法など、救急対応について教わり、職員の意識も変わりました。

それにしても、この冬の寒いこと((+_+))は~るよ来い♪は~やく来い♪

ふの慈照園✿10月✿

神々が出雲の国に出向いて不在、神様の無い月、神無月。

出雲では逆に神在月。時雨月とも呼ばれ、秋の天候は変わりやすく、

ひと雨毎に1度といわれるくらい、雨の後の気温も少しずつ下がり、

そして、日の暮れも急にやってきます。

 

好天に恵まれた、恒例の家族会。

今年は敬老会を兼ねての開催となりました。

和やかな状況のなか、ご家族での会話も弾み、また、交流も深まったよう感じます。

限られた時間ではありましたが、笑顔が食卓を飾ったひとときでした。

今回、寸劇にチャレンジしてみました。

たどたどしい演技ではありましたが、楽しんで頂こうという思いは伝わったように思います。

アットホームな雰囲気で、利用者の皆様、ご家族の皆様、職員が、

より親密になれたよう感じます。

お忙しいなかご足労いただきましたご家族の皆様、

ほんとうにありがとうございました。

 

10月〝秋〟づくし。『読書の秋』現代人の活字離れが進んでいるようですが…

本を読むという事は、人の成長において大切な役目を担っているのではないでしょうか。

教養・文化・情報をたっぷり身につけましょう。

『スポーツの秋』前回の東京オリンピック開催を契機に、体育の日が制定されたと、あいまいな記憶の中にありますが、現在は第2月曜日。

自分の体に合った運動をして、強い体をつくっていこうという趣旨だったような…

体育の日にかぎらず、いつでも、どこでもと日常の心の持ち方で、健康で明るい暮らしができるのでは?

スポーツを愛し、楽しみましょう!

『食欲の秋』健康な身体を保つには、眠ること、運動すること、そして食べること。

今の時季、何を食べても美味しく感じるのはどういうわけでしょう。

でも食べ過ぎには注意してネ(^_-)-☆

今でしか味わえない旬をいただきましょう。

 

他にも、もっともっと秋。

いろんな〝秋〟にチャレンジ!!  Let it be !(^^)!

ふの慈照園✿9月✿

残暑はまだまだ厳しいところがありますが、

朝夕は涼しさを感じるようになってまいりました。

暑いさ中に飛んでいた夏あかね、秋あかねにと様相を変えています。

まもなく秋分の日。

この日を境にだんだんと昼間が短くなり、より秋を感じるようにもなってくると思います。夏から秋への自然の変化や季節の移り変わりに目を向けてみてはいかがでしょうか。

あらためていろいろな存在に気付き、認識を深めることがあるかも知れません。

 

空気も澄みきってきて、月がとても美しい季節。

「月々に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月」

特に十五夜の満月、中秋の名月と呼ばれ、月を愛でるようになったと言われていますね。

縁側に置いた机にクリ、カキ、ダンゴなどを供え、

ススキやハギの花を生け、月見をした風習…

お団子をいただきながら一句いかがですか!

さて、お月さまの模様何に見えますか?身近なようで、不思議で神秘的なお月さま。月の模様からファンタジックな想像を膨らませてみるとおもしろいのではないでしょうか。 

 

収穫の畑…草が…栄養を…

それにも負けじとしっかりと生長してくれました\(^o^)/

葉の陰になり取り忘れていたキュウリ、なんと50センチにも!!

お漬け物にヘンシンしみなさんのお口の中へ…

ごちそうさまでした(^^♪

 

アンサンブル花音さまの慰問をいただきました。

この歌知ってる!一緒にしっかりと声を出して懐かしそうに唄っておられました。

あっという間のひととき…

『また来てください』・・『また皆さんの笑顔に会いに来ます』

次回を約束しました(*^^)v

 

さぁて、今年は何の秋?しっかり楽しみましょう(^_-)-☆

 

 

ふの慈照園☀8月☀

夏の風物詩、そうめん流しを楽しみましたヽ(^o^)丿

上手から流れてくるそうめんを巧みにすくいあげ口へ運ばれる方、流れの速さに戸惑いをみせる方、

「フォークがありゃあよかったね」、職員に「入れてちょうだい」と容器を渡される方、様々でしたが、何ものにもかえられない楽しさという感じで、笑い声・笑顔のとどまることのないひとときでした。

 

また、今年もひまわり畑に行きました(*^^)v

出発時は雨模様の天候も、着くころには上がり、

顔ほどの大きな花たちが出迎えてくれていました✿

皆様声を揃えて「おぉぉぉぉ~」\(^o^)/!!

もちろん花を愛でた後にはアイスクリーム。楽しかったですね♫

夏バテしないよう、生活のリズムを規則正しく、暑さに負けない生活を送りましょう。

第30回 菖蒲まつり開催!!

 

第30回 慈照会・微風会

菖蒲まつり開催!!

 

【日時】
 前夜祭 6月10日(土)
           18:30頃~ 三次太鼓
        19:00頃~ 美穂神楽団
 当 日 6月11日(日)10:00~

【場所】
 慈照会庭園 特設会場
 ※雨天決行
 (雨天の場合:地域交流ホーム)

 

6月10・11日に恒例の菖蒲まつりを開催致します!!

おかげさまで今年で30回目の

開催となりました✿\(^o^)/!!

当日11日は、30回の節目を記念して、

豪華賞品が当たる大抽選会や♫

スタンプラリーも開催致します!!

皆様ぜひお越しください(●^o^●)

職員一同心よりお待ちしております♫

 

【芸能大会ひろば】10:00~14:30頃

*10:15   三次太鼓

*10:50   わんぱく倶楽部

*11:15   いこい元気スタジオ

*11:30   三次民謡研究会

*11:50   花ノ本寿次社中(一部)

*12:10   山ぼうし会

*12:20   花ノ本寿次社中(二部)

*12:30   花ノ本寿三春社中

*12:55   TAB1219

*13:10   男声合唱団フロイデ

*13:30   三次歌謡演歌塾K・B会

*13:50   第30回記念大抽選会

*花まつり*

花まつりを行ないました(^^)✿

毎朝行われているお勤めから始まり、

皆様しっかりと声を出してお経を唱えられました。

お釈迦様は誕生の時「天上天下唯我独尊」と言われ、

空から龍が下りてきて

甘露の雨を降らせたという言い伝えから、

甘茶を誕生仏様の仏像にかけてお祝いをしました。

ご利用者様の中には「一年はあっという間じゃね」

驚いておられる方もいました。

皆様にとって今年度も楽しい一年になるといいですね(●^o^●)

慈照会―新職員研修―

4月より6名の新人職員が慈照会に入社いたしました!!

 

2日間の新人研修では、

・権利擁護・リスクマネジメント、

 

・介護技術研修

 

・接遇基礎研修

・感染症予防対策

等、福祉施設職員として求められる事を重点的に学習いたしました。

これから社会人として福祉の世界で働いていく上で、

不安や疑問を感じる事等あると思うのですが、

その時にはこの2日間で学んだ事を生かして精進して参ります。

ご利用者の方、ご家族の方に早く顔を覚えて頂けるように

がんばりますので、よろしくお願い致します。

ふの慈照園✿4月✿

卯の花の咲く月「卯の花月」からきたといわれる卯月。

気温は日一日と上がり、南の方から桜前線が北上し、

爛漫の花の下、さぁお花見!✿✿✿

サクラの花の寿命は短いものです。

美しいものを愛でる心はとっても大切なこと、美しいと感じる心をはぐくんでいきたいものです。

好天の日、ドライブに出かけました。

外はまだ空気が冷たいので、お茶休憩は車の中で。

「いゃあ楽しかったねぇ(^^♪今度はお花見じゃね」と

早くも心はサクラ、桜。

 

おひな祭り、雛あられをいただいて

ちょっとおすましした顔で記念撮影!(^^)!

本年度も皆さん笑顔で、安心してお過ごしいただけるよう応援してまいります。