夏を乗り切れ ネギトロ丼とシジミ汁
今回の献立はネギトロ丼と飛龍頭(ひりょうず)きゅうりの酢の物、シジミの赤だし、
そしてスイカでした。飛龍頭って何と思われる方もいるかもしれません。
がんもどきのことです。写真の中央に映っているのが飛龍頭です。
水切りしたお豆腐とすり下ろした長芋、むきエビやきくらげを入れて油で揚げ、
餡を掛けました。大変食べやすく、口当たりも滑らかです。
そして夏バテ予防にシジミの赤だしを用意しました。
(この時期のしじみは特に栄養価が高いと言われます。また、古くから
「土用しじみはお腹の薬」とされ、胃腸を整え、夏バテ防止に役立つことで
知られていたそうです。)赤だしはいつものお味噌汁とはちょっと違ってコクがあり、
シジミの味もしっかりしていました。
次は8月4日、第2土用の丑の日にウナギのかば焼きを準備します。お楽しみに・・・。