7月3回目イベント食

夏を乗り切れ ネギトロ丼とシジミ汁

今回の献立はネギトロ丼と飛龍頭(ひりょうず)きゅうりの酢の物、シジミの赤だし、

そしてスイカでした。飛龍頭って何と思われる方もいるかもしれません。

がんもどきのことです。写真の中央に映っているのが飛龍頭です。

水切りしたお豆腐とすり下ろした長芋、むきエビやきくらげを入れて油で揚げ、

餡を掛けました。大変食べやすく、口当たりも滑らかです。

そして夏バテ予防にシジミの赤だしを用意しました。

(この時期のしじみは特に栄養価が高いと言われます。また、古くから

「土用しじみはお腹の薬」とされ、胃腸を整え、夏バテ防止に役立つことで

知られていたそうです。)赤だしはいつものお味噌汁とはちょっと違ってコクがあり、

シジミの味もしっかりしていました。

すいれんでシジミを出すのは初めてでした。私たちなら貝から身をはがすのが面倒なので身は残してしまいそうですが、上手に殻から身を出して食べておられました。
飛龍頭は柔らかく、食べやすかったようでほとんど方が残さず食べてくださいました。
ありがとうございます。

今日のメニューはお口に合いましたでしょうか?
皆様においしいと思っていただけるよう精進します。

次は8月4日、第2土用の丑の日にウナギのかば焼きを準備します。お楽しみに・・・。