今年の十日市慈照園の敬老会。三次に語り継がれている
「稲生 物の怪物語」を演じています。
まずは職員一同による花笠、新三次音頭で華やかに開幕です
そしていよいよ物語が始まります。
色々なもののけが登場するので、みなさんびっくりしたり、真面目?に演じているのに、なぜか大笑いされたり・・・・。
利用者の皆さんには、最後までお付き合いいただき、ありがたい温かい拍手もいただきました。
さて、この物語はもののけに動じなかった勇敢な平太郎に
梅の古木で作った木槌が与えられました。
梅の木だけに「うめーくいく!」ということで、木槌を
振って利用者の皆様のこれからを願ったスタッフです。
恒例の記念撮影「妖怪に何か、ヨーカイ?」を合図にパチリ
最後になりましたが、この劇をするにあたり、
県立歴史民俗資料館みよし風土記の丘主任学芸員の平川様、三次町の森藤様・十日市中の吉川様にご協力いただきました。
ありがとうございました。